繊細な豚ハーブの日記帳

繊細な豚ハーブが日々感じたことを書きます

今日の夢

家族4人で列車に乗っていた。

パパはいつも通り、そこにいるけどフラフラっと姿が見えなくなったり、どっかいったかと思ったら先に戻ってきてたり。

お姉ちゃんは覚えてないけど、どっちかというと私が構ってあげてたような気がする。世間に流されそうなお姉ちゃんに、「こっちの方がいいよ!」って(こっちは多分、私が良いと思った方向)引っ張るかんじ。で、なんかちょっとした喧嘩?もした気がする。

ママは初めは普通にいてて、いつもの世話焼き具合に私は嫌気が差して、列車の目的地に着いた後、1人で行動してしまう。

そこは目覚ましTVで紹介されてるスポットで、テーマパークのような、スノボができたり、イケイケのパリピ(世間でいう陽キャ?)しか行かないんじゃない?みたいなところで、私はそこに行って「あぁ、目覚ましってそういう人用の情報しか流さんねんな。」て、表や明るい面のみで構成された番組なんだな…となんとなく思いながらそこを後にした。

帰って、実家(マンション)のダブルベッドの部屋でゴロゴロしているとママがやってくる。

ママは嬉しそうにあーだこーだ喋ってたが、それを遮り気味に私は「この靴の色、どう思う?」とママにたずねる。するとママは「ワンピースの色と合ってて綺麗だと思うよ」と言ってくれる。私はえんじ色のワンピースの上にコートを着ていた。ママに肯定してもらえると迷いが少し消える。そこでふと、ママは実は死んでいて、この旅のあいだだけ戻ってきてくれた設定であることを思い出す。だからママはこんなに嬉しそうなのかと思うと同時に、私は急に寂しくなって「私はママがいないとさみしい!」とママにハグを求めて、泣きながら目覚めた。

 

前日の夜、ずっと育児本を読んでいて、「私は母になるんだ」と決心したばかりだったので、こんな夢を見て、「あぁ、私はまだまだママ離れしたくないんだな、寂しいんだな。(笑)」と自分の素直な気持ちを知った。

同時に、「ママってなんであんな無条件に肯定してくれるんやろう」と母の愛を実感した朝だった。

 

頭の中ではずっとBGMが鳴っていて、小田和正の「YES-YES-YESを」が流れていた。ママがよく聞いてたからだろうか…?

 

いま、妖怪大戦争の映画がやってるが、私が妖怪になったら絶対「天邪鬼」だろうなと思った。